矯正のカウンセリングから約2ヶ月。
やっと矯正がスタートしました!
インビザラインは実際の治療が始まるまでにけっこう時間かかるので待ち遠しかったです。
でも待った分だけ楽しみが倍増しています。
今回から歯の写真を載せていくので苦手な方はご注意ください。
お見苦しいですが、矯正を考えている人の勇気と希望になればと思ったので載せさせていただきますね。
矯正前の歯並び
正面
上顎が小さいので歯が並ぶことができずでこぼこ(叢生)。
特に左上顎2番が引っ込んでいて、そのために正中線がだいぶズレています。
分かりにくいけど下前歯に少しねじれがあります。
左から
切端咬合なので、上前歯と下前歯が先端で触れ合っています。
そのため、奥歯がしっかり噛み合いません。
左上顎2番がかなり引っ込んでいるのでもはや見えてないですね。
右から
しっかり噛み合わせても隙間が空いているため、食べ物が嚙み切りにくいです。
矯正初日の処置内容
以下の処置がありました。
- 歯のクリーニング
- アタッチメントの取り付け
- IPR
- アライナーの着脱の練習
歯のクリーニングをしてもらった後にアタッチメントという突起を歯に付けてもらいました。
これによってマウスピースと自分の歯ががっちりと噛みあい、矯正力が強くなります。
名前を忘れてしまいましたが、金属の突起も上顎2か所に付いていました。
これは後々ゴム掛けをする時にゴムを引っ掛ける場所です。
下のアライナーには突起ではなく初めからマウスピースに切れ込みが入っていて、そこにゴムを引っ掛けるようです。
アタッチメント
ご飯粒が歯についているような見た目ですね。
でも他に人からは気づかないと言われます。
唇の内側に固いものが当たっているので、慣れないうちは違和感がありました。
金属の突起(上顎のみ)
カウンセリングの時に伝えているかとは思いますが、金属アレルギーのある方は要注意!
インビザラインは金属アレルギーの人でも矯正できるとの謳い文句がありますが、私の治療には金属を使っています。
カウンセリングの時に医師に金属アレルギーがあることを伝えておけば、別の処置をしてもらえるかもしれません。
白のアタッチメントより大きいですが意外と気にはなりません。ゴム掛け用。
下顎用マウスピースのゴム掛け用の切れ込み
ここにゴムをひっかけます。
まだゴムは使用しないので出番なし。
IPR
IPRという、歯と歯の間をほんの少し削って隙間を作る処置です。
この隙間がないと歯を並べることができません。
機械で削ったのは上下合わせて3か所。
その後は手作業で、やすりを使って先生が削っていました。
これも3~4か所だったように思います。
パッと見わからないと思います。
でも明らかに歯に食べ物が挟まるようになりました。
デンタルフロス必須!
マウスピースの着脱の練習
次にマウスピース着脱の練習。
練習必要なのかなって思ってましたが…
入らない!
やっとはまったと思ったら、
外れない!
一生このままなのではないかと思ったほどです。
マジで外れない。
軽くパニックになりそうでした。
えっみんなこれ外せるの!?
私だけなの!?毎回これなの!?
私は爪が弱くすぐに割れてしまうのと、強く引っ張ったらアライナーが破損してしまうのではという怖れから力を入れにくかったということもあるかもしれません。
見かねた衛生士さんがアライナーを外すための器具を持ってきてくれました。
ただこれに慣れてしまうと、外出時など外さないといけない場面で困ってしまうから爪で外せるようになっていた方がいいと言っていましたが…
永遠に外せなくてご飯食べれないよりはいいです…
外出中はトイレで外せばいいですしね!
だいぶコツがいりそうです。
歯の動きのシュミレーション
歯がこれからどのように動いていくのかシュミレーションした動画を見せてもらいました。
これはモチベーションに繋がります!
今のところマウスピースは全部で28枚の予定です。
まとめ
今回の処置料は4,400円。
毎回この料金がかかるので、最低限の回数で済むように気を付けたいです。
私は10日ペースで交換していくことになりました。
最初なので次の来院は1か月後。
だんだんと来院ペースは落ちてくると思います。
今回は3枚アライナーをもらいました。
次の来院の時にはもう3枚目のアライナーつけてるのかあ。
どんな感じなのか楽しみ。
その頃にはマウスピースも着脱がもっとうまくなってるといいね!
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